41歳女 服を捨ててたくさん得たことの体験
ミニマリストに憧れる現在専業主婦です。
今回【手放してすっきりした体験】の体験談を書きます。
私が手放してすっきりしたものはクローゼットいっぱいに詰まっていた洋服や小物類です。
服の処分に踏み切った経緯は、1年前くらいに近藤麻理恵さんややまぐちせいこさんの片づけやミニマリストに関する本を読んで、物が少ない方が物を大切にしたり節約になるということを知り、いくつもの収納ケースにあった大量の自分の服を整理することにしました。
私のクローゼットは寝室にあるもので私専用です。
備え付けのハンガーをかけるポールと、自分で購入した収納ケースが6つありました。
一応季節ごとには分けてはいましたが、とにかくそれまであまり服を捨てたことがなかったので、何年も着ていない服がたくさんありました。
まずはハンガーにかけてあるアウター類をまだ着れるかもという視点ではなく、今の自分が着たいものだけを残して全部処分し、その後同じように収納ケースの服にとりかかりました。
残す服でその時に着る服は全部ハンガーにかけて、その他の季節の服はまたケースに収納しました。
6つあった収納ケースは2つ減って4つになり、
・春夏物
・秋冬物
・スポーツウエア ホームウエア
・スカーフ 手ぶくろ マフラーなど小物類
に分けています。
とりかかれば早いもので一気に半分以上は服を処分したと思います。
その量を維持するために一つ買ったら一つ捨てることを習慣にしています。
服が減って後悔したことは不思議と何もありません。
やって良かったなと思うことは、
・現在持っている服がわかるようになった
・自分の好みの服がわかるようになり、コーディネートに迷うことも少なくなった
・同じものをタブって買うことがなくなった
・ハンガー収納メインになったことで洗濯物の片づけが楽になった
・衣替えの時の服の見直しが楽になった
などあります。
この自分の経験を生かして、主人の服や子供の服もハンガー収納メインにしたので、洗濯物の片づけが下着とタオルくらいだけですし、子供に自分のものを片づけさせています。
服の断捨離を考えている方で迷っている方がいらっしゃれば、ぜひ一度ネットや本で勉強して断捨離後のイメージをはっきりさせておくと良いと思います。
一気にでなくても収納ケース1つずつからでも見直すと良いでしょう。
私は今よりもっと服を厳選して本当に着たい服だけ毎日着る楽しい日々を過ごしたいと思っています。
ぜひあなたも綺麗なクローゼットと少しでも楽な家事と好きな服を着る幸せを手に入れるために行動してみてくださいね。
アラフォー女性 CDは買取をオススメします
はじめまして独身アラフォーの女性です。
わたしが手放してよかったことをお伝えしたいとおもいます。
それは以前好きだったものです。
今年の夏に17年振りに引越しをすることにしました。
新しい部屋が狭くなるので整理しないと、物で溢れかえってしまうことからはじめました。
具体的にはCDです。
今となってはもう聞いていかなかったのですが、20代は音楽が大好きで仕方なかった時期がありました。
友人が少ないわたしにとってお金がないながら生活費を削り、友人たちと語り遊び交換しあう時間がとっても大切なものでした。
手に取ると青春の思い出がたくさん蘇るアイテムの象徴でした。
それを手放すなんて、無駄な時間とお金を使ったような感覚になってしまうようで抵抗感がありました。
数にすると数百枚はあったかと思います。
まずはケースを抜いて保存していたものとケースのまま保存していたものと2つのカテゴリーに分けて整理をしました。
ケースなしの方が比較的手放しやすく、一つ一つ手に取りながらこんなにアーティストがいて、遠征にいったなーとか今はどうしているのかと思いをはせて懐かしい気持ちになりました。
ごみ袋に入れていくのは切なかったです。
次にケースありの方はまったく捨てる気になれませんでした。
聞いてほんとにカッコいい!と思うけれどずっと聞いてないのです。
結果価値をみてくれるところ、マニアックなお客さんがいるジャンルが細かく別れているようなお店でCD を買い取りしてもらうことにしました。
これが大正解で一万円位になりました。
手放してもこれが欲しいなというお客さんのもとに届くイメージが沸いてきてうれしかったです。
わたしも思っていたよりもお金になってよかったです。
やってみて思ったことはCD を保管するときはケースごとの方がいいです。
買い取りに出す想定をしていなかったので、処分してしまいました。
欲張りな考えかも知れませんが、もっとお金に交換出来たかもしれません。
過去を手放して今興味のあるところに使うこともありだとおもいます。
32歳女性 本を処分してスッキリ
こんにちは、専業主婦のふみです。
断捨離。
家事をする人ならば、常に頭にあることかと思います。
不要なものを処分して、家中スッキリできたらどんなに気持ちいいか!でも、何を捨てて何を残せば良いのか?の判断は本当に人それぞれ。
悩んでいるうちに月日はどんどん流れ…という方も多いのではないでしょうか。
今回は、私が「本」を大処分してスッキリ!したエピソードをご紹介します。
何かの参考になれば嬉しいです。
【転勤族】
私の夫は転勤族です。
つまり数年に一度の引越がつきもの。
油断していると2~3年でどんどん物が増えていき、次の引越で悲惨な目に遭うこととなります。
しかも辞令が出てから引越当日までは半月あるかないか。
まさにドタバタ作業となるのです。
引越の手続関連だけでも面倒なのに、徹夜で荷造りなんて絶対に嫌だ!!一度、怒涛の引越作業を経験した私は、(自分にしては)大規模な断捨離に踏み切ることにしました。
約1年前のことです。
【本を捨てよう】
断捨離したものは、家具、洋服など色々ありますが、私が自身で思い切ったと言えるのは「本」です。
本が大好きな私は、小説からレシピ本、資格試験の参考書に至るまで、後生大事にとってありました。
心に残っている文章、美味しかった料理、一生懸命頑張った勉強など、思い出が失われてしまいそうで捨てるのが嫌だったのです。
しかし、あの地獄の引越はもう経験したくない。
私は、これらを一気に手放すことにしました。
絶対にもう一度、いや10回は読み返す!という「自分的殿堂入り」のものを除いて、泣く泣くですが古本屋に持って行ったり、廃品回収に出したり、人に譲ったりしました。
【良かったこと】
やはり部屋がスッキリしました。
それまで所構わず置かれたり、積まれたりしていた本達は、きれいにジャンル分けされてひとつの本棚に収まり、リビングに小説や雑誌が散乱している…といった光景も見られなくなりました。
そして、次の引越は絶対に楽になると確信しています。
なぜかというと、本は重いから!私のように100冊単位でため込んでいた場合、荷造りが本当に重労働です。
さらに引越業者さんにも迷惑をかけることになります。
次回は本を詰める作業、出して本棚に入れる作業ともに半分以下になる予定なので、今から楽しみになってきています。
【最後に】
大事な本を手放すというのは、私にとってとても勇気のいる行為でした。
ですが、今は不思議なほど後悔はありません。
家が片付いたことが嬉しいのももちろんですが、捨てるときにきちんと選別をしたことが大きかったかなと思います。
断捨離するといっても、何でもかんでもなくせば良いとは私は思いません。
本でも別のものでも、少し時間がかかっても、絶対に必要なものは手もとに残し、不要なものだけを処分する。
この繰り返しができるようになれば、手放すことへの不安や面倒臭さはなくなっていくのではないでしょうか。